Deskferry 公式ガイド

行き来する 2 台の Mac のためのクリップボード同期

住所はノート Mac の中にあり、入力欄はデスクの Mac で開いたまま。この隙間こそが問題のすべてです。

内容の種類を選んでください。

サンプルのみを使った説明です。アプリの画面でも転送速度のテストでもありません。このページは実際のクリップボードを読み書きしません。

MacBook で読み、デスクの Mac で打つ。そのたびに何かを渡す必要が出てきます。段落 1 つ、URL、誰かが送ってきたスクリーンショット。Deskferry は macOS のメニューバーアプリで、自分の信頼グループに入れた Mac の間で、そうしたコピーをローカルネットワーク越しに運びます。

次の小さな受け渡しを運ぶ

明日の会議場所は MacBook に開いてあり、予定表の入力欄はデスクの Mac で待っています。場所を選んで Command-C、もう一方の入力欄をクリックして Command-V。開くウィンドウも、選ぶ宛先も、確認する手順もありません。

リンクや画像も同じ流れで渡せます。貼り付け先がそれを受け付けさえすれば構いません。新しいコピーは今選ばれているグループの Mac に届くので、仕事用のグループと自宅用のグループを別々に保てます。どちらのグループが選ばれているかで、今コピーしたものを誰が受け取るかが決まります。

Mac 間のクリップボード共有を一度設定したら、実際のコピーで確かめる

両方の Mac に macOS 14 以降と、互いに本当に届くローカルネットワークが要ります。片方が Wi-Fi、もう片方が Ethernet でも構いません。大事なのはメニューバーのアイコンが揃っていることではなく、その間の経路が通っていることです。始める前に、Deskferry を両方の Mac にインストールし、両方で開いておいてください。

  1. 管理者側の Mac で自分のグループを開き、Add Mac を選びます。もう一台の Mac では Join a Group を選んで近くの招待を選択し、6 桁のコードを入力します。それから管理者側に戻り、そのデバイスを確認して承認します。コードは 120 秒しかもたず、試行は 3 回まで――部屋を移動しているとあっという間に過ぎる長さです。グループをまだ作っていない、あるいはコードが切れてしまった場合は初回セットアップの手順で両方を扱っています。
  2. 両方の Mac で同じグループを選び、同期がオンになっているか確かめ、相手が接続済みと表示されるまで待ちます。
  3. 1 台目で何でもない一文をコピーし、2 台目の空の書類に貼り付けます。
  4. プレーンテキストが届いたら、実際の仕事のリンクや画像も試してみてください。身につけておくとよい習慣が 1 つあります。アプリを起動した直後、再接続の直後、同期を再開した直後は、前のコピーが再送されるのを待つのではなく、あらためてコピーし直すことです。
現在のグループ、同期のスイッチ、信頼する Mac の一覧を表示した Deskferry の Sync ページ
グループ名ともう一方の Mac の状態はここで確認できます。両方問題なければ、あとはいつものアプリでのコピー&ペーストに戻るだけです。 原寸で表示 ↗

無理なく渡せる 3 種類のコンテンツ

テキストは住所、引用、返事を待っている短いメッセージまでカバーします。リンクなら、見ていたページの続きをもう一台で開き直せます。画像は、ペーストされた画像を受け付ける書類やエディタならどこにでも届きます。それぞれの具体例はテキストとリンクのガイドと画像のガイドにあります。

選んだものが Finder 上の実際のファイルなら、それは別の作業になります。ファイル受け渡しのワークフローを見てください。一方の Finder ウィンドウでコピーし、もう一方の選んだフォルダに貼り付け、そこでファイルを開いて届いたことを確かめます。ファイルと動画は管理者の Pro または Max の権利を使い、フォルダにはさらに Max が必要です。

初日にやっておく価値があるのは、両方向で受け渡しを試すことです。ノート Mac で会議場所をコピーしてデスクの Mac に貼り付け、今度はデスクで返信をコピーしてノートに貼り付けてみます。両方とも、実際に届いたものを目で読んでください。片方向しか動かないときは、他の設定に手をつける前に、両方の Mac で現在のグループ、同期スイッチ、接続状態を見比べます。

各 Mac から外に出していいものを決める

両端それぞれが、同期とプライバシーの設定で何を許可するか選びます。テキスト、リンク、画像はどのプランでも使えます。ファイルと動画はグループ管理者が Pro か Max であることが必要で、フォルダにはさらに Max が要ります。はっきりさせておきたいのは、グループの同期権限があっても、メンバー個人の履歴アクセスは広がらないということです。

機微な内容には専用のスイッチがあります。フォーマットの自動判定は、すべてのパスワードや鍵、個人的なメモを見分けられるわけではありません――どんな検出でもそうです。最終判断ではなくフィルターとして使ってください。この先しばらくのコピーを他の Mac に出したくないときは、同期を一時停止します。

今日の受け渡しと、来週の検索

同期が答える問いは 1 つです。「これをもう一台の Mac にどう貼り付けるか」。Deskferry のローカル履歴が答えるのは別の問い、「火曜日にコピーしたあれはどこへ行ったか」で、両者はほとんど重なりません。履歴は各 Mac に別々に保存され、ペアリングなしで 1 台だけでも動きます。

Deskferry は Mac App Store で公開していて、ここから直接ダウンロードできるものではありません。両方の Mac に入れるときはダウンロードページから始めてください。

よくある質問

よくある質問への回答

2 台の Mac は同じ Apple Account である必要がありますか?

いいえ。同期の基盤は共有の Apple Account ではなく、信頼するデバイスグループです。会社管理の Mac を使っている人にとっては、これがまさに肝心な点です。とはいえ、両方の Mac に macOS 14 以降、互いに届くローカルネットワーク、そして同じグループへの参加は必要です。

ペアリングコードは、もう一台の Mac のどこに入力しますか?

そのMacで Join a Group を選び、近くの招待を選んで、管理者が発行した6桁のコードを入力します。その後、管理者がデバイスを承認してから参加が完了します。両側の完全なセットアップ手順では、グループの作成方法とコードが切れたときの対処も扱っています。

オフラインだった Mac が復帰したら、以前のクリップボードを受け取れますか?

再送されると期待しないでください。両方の Mac を同じ現在のグループに入れ、接続を待ってから内容をもう一度コピーし、宛先での貼り付けを確認します。もし元の内容がすでにクリップボードから消えていても、コピー元の Mac のローカル履歴に残っていれば、そこからもう一度コピーできます。

グループを切り替えると、今のクリップボードは新しいグループに送られますか?

いいえ――切り替えると現在のクリップボードは消去されます。参加しているグループやローカル履歴はそのまま残ります。使いたいグループを選び、接続を待ってから、実際に共有したい内容を改めてコピーしてください。

同期をオンにしなくても、ローカル履歴だけ使えますか?

使えます。記録も閲覧も検索も 1 台の Mac の中で完結し、もう一台はまったく要りません。ペアリングが関わるのは Mac 間の受け渡しだけで、ローカルでの呼び戻しには関係ありません。

ガイド

次に読みたいガイド

Deskferry

次の一歩は、シンプルに。

別の Mac で続きを進める。ファイルを渡す。前にコピーした内容を見つける。

macOS 14 以降 · 履歴は 1 台で利用可能 · 同期には相互に到達可能な LAN が必要